エラー等の対処
設定変更後に起動させることができなくなった場合
Ladiocastを終了して、ユーザ設定を削除してから、立ち上げ直してみて下さい。
LadioCastはApp Sandboxの中で動作するため、設定は、コンテナ~/Library/Containers/com.kawauso.LadioCastに保存されています(Bundle IDはcom.kawauso.LadioCastで、Cは大文字です)。Finderでコンテナをゴミ箱に入れるのが、いちばん簡単な方法です。
- Finderの「移動」メニューから「フォルダへ移動...」(Shift-Command-G)を選び、
~/Library/Containers/と入力します。 - フォルダ
com.kawauso.LadioCastをゴミ箱に入れます。
インストール直後の状態に戻ります。
TIP
ターミナルからコンテナを削除(rm)しようとすると、ターミナルに他のアプリのデータへのアクセスが許可されていない限り、sudoを付けても「Operation not permitted」で拒否されることがあります(システム設定、プライバシーとセキュリティ、フルディスクアクセス)。また、サンドボックスのアプリでは、defaults delete com.kawauso.LadioCastでも「ドメインが見つからない」と表示されることがあり、削除できません。
TLS(SSL)で接続できない場合
TLS でサーバーに接続しようとして「接続できませんでした」と表示される場合は、次の点を確認してください。このメッセージは、ほかの接続の失敗と同じ文言のため、原因までは分かりません。
Icecast ストリーマー
- IP アドレスではなく、ホスト名を入力してください。Ladiocast は、サーバー証明書を、入力した名前に対して検証します。ホスト名に対して発行された証明書は、IP アドレスとは一致しません。
- 入力するホスト名は、証明書に書かれている名前のどれかである必要があります。
- 証明書は、macOS が信頼しているものである必要があります。Ladiocast は、起動時に macOS が信頼しているルート証明書を読み込み、サーバー証明書の検証に使います。プライベートな認証局が発行した証明書や自己署名の証明書は、キーチェーンアクセスで SSL に対して信頼する設定(情報を見る、信頼、Secure Sockets Layer (SSL): 常に信頼)にしている場合に限り、受け入れられます。キーチェーンに追加しただけでは、足りません。信頼の設定を変えたときは、Ladiocast を再起動してください。期限切れの証明書は、拒否されます。
- 平文のポートではなく、サーバーの TLS 用のポートを設定してください。
- Mac の日付と時刻が、正しいことを確認してください。
RTMP ストリーマー
rtmps:// の接続は、暗号化されますが、Ladiocast は、サーバー証明書を、まだ検証しません。そのため、証明書の問題では、失敗しません。失敗する場合は、お使いのサービスが指定する URL とポートを確認してください。
不具合と思われる動作をレポートしたい場合
コンソール(/アプリケーション/ユーティリティ/コンソール)を起動して、当該動作時にコンソールログに何か書かれないか見て下さい。書かれるものがあればそれをブログのコメントやメールに添えてレポートをお願いします。